錦城山便り


錦城山やその周辺の毎日をお届けします


2019年08月25日

 

『大岩山明王寺で火渡り』

眼病平癒で知られる『真言宗智山派大岩山明王寺』で、毎年恒例の『夏の火渡り』があり、今年も大勢の人が訪れていました。北陸修験道の山伏により柴燈大護摩供(さいとうおおごまく)が行われました。続いて、山伏により「火伏せの法」が行われた後、火渡りが始まりました。境内に集まった人たちは、手を合わせながら一人ずつ火渡りを行い、無事渡り終えると皆さんほっとした表情でした。


2019年08月24

 

『地蔵盆4景

大聖寺町内各地の地蔵で地蔵盆が行われていました。1番目の画像は、旗陽橋近くにある大聖寺新町の身替り地蔵。2番目の画像は、記念橋近くにある大聖寺永町の延命地蔵。3番目の画像は、永代橋近くにある大聖寺永町の身替り地蔵。4番目の画像は、激特記念公園にある大聖寺永町の水守地蔵。



2019年08月23日

 

『神龍山 大聖寺 慈光院跡』

1398(應永5)年、越前の真言宗滝谷寺の僧睿憲は荻生山に慈光院を創建しました。そして、一向一揆と越前朝倉氏との戦乱で焼き払いを受けたため、大聖寺領寺町辺りに移りました。その後、初代大聖寺藩主前田利治から現在の加賀神明宮の地を拝領し移転しました。しかし、明治の神仏分離令により廃絶、本尊の十一面観世音菩薩像は山代温泉にある薬王院温泉寺に移されました。


2019年08月22

 

『大雨警報

昨夜から降り始めた雨で、加賀市に大雨警報(土砂災害)が発表されました。幸い、朝には雨が上がり、日中も降りませんでした。しかし、明日にかけても激しく雨が降るということで、引き続き警報がだされたままです。(上は今日の熊坂川、下は普段の熊坂川)



2019年08月21日

 

『大聖寺川浚渫工事』

旧大聖寺川と熊坂川との合流場所です。2019年3月14日の錦城山便りで紹介したように、溜まった土砂が水面から顔を出すほどでした。この溜まった土砂をポンプで吸い取る浚渫工事が、先日から始まっています。


2019年08月20日

 

『北陸新幹線延伸工事』

北陸新幹線延伸工事が進んでいます。橋脚だけでなく橋桁の設置もあちらこちら進んでいます。正面の道路の右は加賀商工会議所、左は加賀公共職業安定所です。橋脚に設置された橋桁が、その間を斜めに通っています。


2019年08月19日

 

『つたにひろこ展』

福井県あわら市在住の造形作家つたにひろこさんの作品展『鎮魂と再生』が、深田久弥山の文化館内の聴山房で開催されています。和紙貼り重ねて作られた3本足の鳥が会場のあちらこちらに展示され、独特の世界を作り出しています。9月26日(木)まで開催されています。


2019年08月18日

 

『春日神社で秋祭り!』

朝、上福田町の青年団と子供会が春日神社に参拝した後、境内で獅子舞いを奉納しました。続いて、獅子舞いは町内の各家々を一日かけて回ります。夕方、境内に人が集まり始め、ビールや焼き鳥を手に、特設ステージのカラオケに声援を送っていました。


2019年08月17日

 

『錦城山歴史講座』

『大聖寺城に関わった武将達』の第5回(最終回)を、大聖寺地区会館で開催しました。日中の暑い時間にもかかわらず、大勢いの方が聴講に来られました。最終回の今回は、講師の田嶋さんが前田利長について、大聖寺城攻めや荻生稲荷神社との関係など興味深い話をされ、皆さん熱心に耳を傾けていました。


2019年08月16日

 

『防蛾灯』

梨の生産地で知られる、奥谷の梨園です。防蛾灯の明かりが幻想的です。蛾が嫌う波長の明かりを灯すことで、蛾が梨の汁を吸うのを防いでいます。そのため、奥谷の梨は袋掛けが不要で、直接日光が当たり甘みが増すそうです。


2019年08月15

 

『荻生稲荷神社

大聖寺荻生町の荻生稲荷神社です。参道の石段前に石製の真新しい鳥居が建てられていました。荻生稲荷神社は、藩政時代、大聖寺藩主の避難所になっていました。以前は、能舞台を兼ねた社務所が境内にありましたが、倒壊し、今はありません。



2019年08月14

 

『愛宕神社

大聖寺岡町にある『愛宕神社』は、火伏せ・防火に霊験のある神社として崇められています。8月24日は当社の例大祭で、毎年、境内では模擬店やカラオケ大会が行われます。



2019年08月13

 

『貞志庵

大聖寺高校正門右手の建物が茶室貞志庵です。貞志庵は、大聖寺耳聞山町に建っていた旧大聖寺藩14代前田利鬯公の国許別邸の一部(茶室)を移築したものです。江沼神社の鳥居左手の建物竹涇館も、国許別邸の一部を移築したものです。



2019年08月12

 

『八朔まつり

9月1日・2日は、加賀神明宮の八朔まつりです。八朔とは、旧暦で8月1日のことをいい、この頃病害虫の被害を受けることが多いため、風害を避け、五穀豊穣と家内安全を祈ります。境内の舞台では、夕方からいろいろな催しが行われます。また、石畳には『竹あかり』が設けられ、日が落ちるにしたがって幻想的な雰囲気が醸し出されます。



2019年08月11

 

『参勤交代うぉーく完歩!

午後3時に、大聖寺参勤交代パレードの一行約400人が、ゴールの加賀聖城高校を目指して出発しました。加賀3校のブラスバンド部を先頭に、高校生や参加者、大聖寺町民が、永町・菅生町・弓町・荒町・鍛治町・山田町・京町・本町・八間道・馬場町を通り、午後4時、加賀聖城高校正門を通り、無事完歩しました。その後、玄関前で西田実行委員長の挨拶・くす玉開き・加賀市長挨拶・新家加賀商工会議所会頭挨拶・加賀高校生感謝の言葉などが行われました。お疲れさまでした。



2019年08月10

 

『公開講座 大聖寺城に関わった武将達

来週の8月17日(土)午後3時から、錦城山歴史講座シリーズ『大聖寺城に関わった武将達』の第5回(最終回)が開催されます。今回は、元市文化財保護課課長田嶋正和さんに、山口右京亮修弘と前田備前守利長について話していただきます。会場は、大聖寺地区会館です。聴講は無料でどなたでも入場できます。資料準備の関係で定員は50名ですので、お早めにお越しください。



2019年08月09

 

加州大聖寺藩参勤交代うぉーく2019

今日、うぉーくの一行は無事金沢に到着しました。明日は小松まで、そして明後日夕方には、ゴール地点の加賀聖城高校に到着予定です。現在、加賀聖城高校玄関前では、テントやアーチ・演壇など、到着式の準備が進められていました。



2019年08月08

 

『山口玄蕃首塚供養祭

1600(慶長5)年8月3日、金沢城主前田利長率いる25,000の兵は、大聖寺城に攻め込みました。大聖寺城では、山口玄蕃が1,200名の兵で迎え撃ちました。しかし、多勢に無勢でその日のうちに勝敗は決しました。一説によると、落城した大聖寺城を抜け出した山口玄蕃親子は新町まで逃げ延び、8日に自害したといわれています。『山口玄蕃首塚奉賛会』は、毎年8月8日、新町の『山口玄蕃の首塚』前で『山口玄蕃首塚供養祭』を執り行っており、今年で20回目となります。



2019年08月07

 

『全昌寺と松尾芭蕉

『曹洞宗 熊谷山 全昌寺』は、1600(慶長5)年8月3日、前田利長に攻め滅ぼされた大聖寺城主山口玄蕃の菩提寺です。玄蕃が亡くなってから89年後の1689(元禄2)年8月7日、『奥の細道』の旅路で松尾芭蕉が全昌寺に宿泊しました。翌朝、芭蕉は『庭掃いて出でばや寺に散る柳』の句を詠み、越前に向かいました。



2019年08月06

 

『加州大聖寺藩参勤交代うぉーく2019

5日後の8月11日午後3時、大聖寺高校正門から400人余りの人が加賀聖城高校に向かって出発します。7月29日朝、東京日本橋をスタートした『加州大聖寺藩参勤交代うぉーく2019』の一行が、タスキをつなぎながら旧中山道・北国街道・北陸街道の約540kmを13泊14日かけて歩いてきます。パレードに参加される方は、11日当日午後2時30分までに、大聖寺高校校庭にお集まりください。大聖寺高校から加賀聖城高校まで、みんなで一緒に歩きませんか?



2019年08月05

 

『大岩山明王寺

『真言宗 智山派 大岩山 明王寺』(大聖寺西町)は、眼病平癒の寺として有名です。また、8月の最終日曜日に行われる『夏の火祭り』でも知られ、百日の行と同じ功徳があるといわれる火渡りの行に、毎年、大勢の参拝者が参加します。今年の夏の火祭りは、8月25日(日)午後2時からで、だれても参加できます。



2019年08月04

 

『再発見!大聖寺ウォーク

今年は、松縁寺・河野安通志生誕の地・旧大聖寺藩主国許別邸跡・江沼神社及び竹涇館を回り、ボランティアガイドの方による説明とクイズを楽しみました。その途中、大福餅・お菓子・パン・メンチカツなどもいただきました。鉄砲町の松縁寺では、寺宝の掛軸を拝見できました(下の画像)。この掛軸は、第14代大聖寺藩主前田利鬯公が描いた『大聖寺十二景』で、大変貴重なものです。



2019年08月03

 

『錦城山歴代武将の供養祭

錦城山(大聖寺城)に関わる武将の供養祭を、全昌寺御住職にお勤めいただき執り行いました。田中金利加賀市議会議長、辰川志郎加賀市議会議員、山本外美三山口玄蕃首塚奉賛会会長に、来賓として参列いただきました。今年も奈良県から吉野信二さんが来られ、参列いただきました。参列された皆様、暑い中をどうもありがとうございました。



2019年08月02

 

『実性院

山ノ下寺院群の一つ『曹洞宗 金龍山 実性院』は、旧大聖寺藩前田家の菩提寺で、裏山には初代から最後の14代藩主まで全てのお墓が揃っています。境内には萩が多く植えられていて、近年は『萩の寺』としても知られ、白い花の咲く秋には、大勢の人が訪れます。今年はどうしたことか、秋に咲く萩の花が、1ヶ月以上も早く咲いていました!(画像中央やや左下)



2019年08月01

 

『山口玄蕃の首塚

1600(慶長5)年8月3日、大聖寺城主山口玄蕃は金沢城主前田利長に攻められ、その日のうちに城は落ちました。落城の際、山口玄蕃及び息子右京は城を脱出し新町まで逃れ、8日に自決したとも伝えられています。毎年8月8日、福田橋横の首塚の前で、山口玄蕃首塚奉賛会による供養祭が執り行われています。