錦城山便り


錦城山やその周辺の毎日をお届けします


2019年04月20日

 

『錦城山歴史講座

講演会『第3回大聖寺城に関わった武将達』では、拝郷五左衛門家嘉と戸次右近広正について、元加賀市文化財保護課課長田嶋正和氏が話されました。講演では、拝郷や戸次という名前の由来や、拝郷が攻めた能登の石動山にあった天平寺などについて、時には脱線もあったりして楽しく話されました。当シリーズの第4回目は、6月15日(土)に開催予定です。是非、聴講ください。



2019年04月19日

 

『宗寿寺

山ノ下寺院群の『日蓮宗 久昌山 宗寿寺』のお寺の読み方は、『そうじゅじ』ではなく『そうじゅうじ』です。宗寿寺には、市指定文化財が4点もあります。宗寿寺のスダジイ(画像右上)、旧大聖寺藩関所門(画像左下)、木造日蓮上人座像、紙本著色釈迦涅槃図(狩野俊信筆)です。寺院群巡りのイベントでは、寺庭夫人が制作された『和紙のちぎり絵展』が本堂で開かれます。



2019年04月18日

 

『寺尾観音の春祭り

寺尾観音は、717(養老元)年、武蔵国の箕輪の修験僧が寺尾山(加賀市三谷地区曽宇町)を開き、十一面千手観世音菩薩像を安置したことがはじまりです。江戸時代には、大聖寺藩前田家の祈願所となりました。秘仏の本尊は、2010(平成10)年9月18日に御開帳がありました。次のご開帳は2026年です。



2019年04月17日

 

『正覚寺

『浄土宗 幽谷山 正覚寺』の本尊木造阿弥陀如来立像は、三国伝来の様式をつたえた清凉寺釈迦像を鎌倉時代に模刻したもので、県内では唯一です。この像は、仏御前(現、小松市原町出身)が平清盛から与えられたもので、履行阿弥陀如来(くつはきあみだにょらい)と呼ばれ信仰をあつめています。



2019年04月16日

 

『全昌寺

前田利長に滅ぼされた大聖寺城主山口玄蕃の菩提寺『曹洞宗 熊谷山 全昌寺』は、松尾芭蕉が奥の細道の旅の途中で一泊したことで知られています。境内には、芭蕉と曾良の句碑があり、大勢の観光客が訪れます。境内に建つ五百羅漢堂に収められている五百羅漢は、500体が全て揃っており市の文化財に指定されています。



2019年04月15日

 

『久法寺

『法華宗 長昌山 久法寺』には、日本で最初に鉛筆を製造した柿沢理平や、吉田屋窯で九谷を再興した吉田屋伝右衛門や、加賀藩から語学教師として招聘されたリトルウッドの墓があります。境内には高松稲荷があります。高松稲荷はいわゆる伏見稲荷とは違い、御神体は亀に乗った若い姫神です。今月27日から始まる山ノ下寺院群巡り期間中、川瀬住職が撮影した『上海・江南の思い出』写真展が、本堂で開催されます。



2019年04月14日

 

『八間道能楽堂杮落とし

2月22日に竣工式が行われた八間道能楽堂で、こけら落とし上演会が開かれ、素謡や仕舞・舞囃子が舞われました。能の体験会も開かれ、参加種は、高砂を謡ったり、能面をつけたり、小鼓や大鼓・太鼓を打ったりして、初めての体験を楽しんでいました。



2019年04月13日

 

『加賀神明宮の桜まつり』

一日快晴で気温も上がり、市内外から大勢の人が熊坂川沿いの満開の桜の下を、ソゾロ歩きしていました。加賀神明宮の桜まつりが始まり、神様が移られた神輿の列が氏子町内を御幸し、御旅所の水守神社に向かいました。



2019年04月12日

 

『あすから桜まつり!』

明日13日(土)と14日(日)は、加賀神明宮の桜まつりです。まつりでは神輿渡御があり、一日目は加賀神明宮を出発して各町内を廻り水守神社まで、二日目は水守神社を出発して加賀神明宮に戻ります。今年は、満開の桜で桜まつりです!



2019年04月11日

 

『蓮光寺』

『落ちない松ぼっくり』が受験生に人気の『日蓮宗 華徳院 蓮光寺』は、毎年1月15日に行なわれる冬の荒行『星祭り』や、顔よりも大きな茶碗を使った『大茶盛り』でも知られています。春のイベント『山ノ下寺院群めぐり』期間中、お抹茶のおもてなしがあります。また、イベントの開会式が4月27日午前9時から境内で行なわれます。



2019年04月10日

 

『蘇梁館』

蘇梁館は、1841(天保11)年に橋立の北前船主久保彦兵衛が建てた邸宅の母屋の部分を移築復元したもので、大聖寺藩主が度々訪れたといわれている『御殿の間』は『野村家武家屋敷』(金沢市長町)に移築されています。4月27日から始まる山ノ下寺院群めぐり期間中、蘇梁館では演奏会をはじめ、いろいろな展示会などが企画されています。入場無料ですので、是非、足をお運びください。40畳の『オエ(御居)』は、広いです!



2019年04月09日

 

『風傳流槍術』

大聖寺藩の正規武術であった『風傳流槍術』(ふうでんりゅうそうじゅつ)は、大聖寺藩士奥村助六が越前大野藩に留学中、流祖中山源兵衛吉成から直接習得し、大聖寺藩に伝えたのが始まりです。使用する槍は、一丈二尺(3.6m)の長槍です。大聖寺藩祖前田利治公を祀る江沼神社の春季例大祭が執り行われる4月29日、風傳流槍術の演武が、10時30分から神社境内で奉納されます。(下の画像は、昨年の奉納演武の様子)



2019年04月08日

 

『実性院』

毎年春と秋に開催されている『山ノ下寺院群寺宝・庭園・御朱印めぐり』、今年の春は4月27日(土)から5月5日(日)の9日間開催されます。期間中、各寺院や蘇梁館で色々なイベントが企画されています。ここ、大聖寺藩前田家の菩提寺『曹洞宗 金龍山 実性院』では、寺院前でフリーマーケットが、5月4日(土)~5日(日)に開催されます。



2019年04月07日

 

『番場町稲荷の春季例祭』

大聖寺番場町の稲荷神社で春季例祭が執り行われました。江戸時代、大聖寺藩士の松見氏は京都の稲荷神社(現、伏見稲荷大社)から分霊を勧請したことが始まりで、その後信者が増えたため有志の共有とし、誰でも参拝できるようになりました。



2019年04月06日

 

『花見到来!』

八分咲きまで進んだ熊坂川沿いの桜並木に、大勢の人が出かけ、のんびり散策したり、写真を撮ったりしていました。3日から開催している『夜桜市』にも人が集まり、温かい鴨だしうどんやビール・唐揚げなどを注文する人で賑わっていました。夜桜市は、明日7日も開催されます。



2019年04月05日

 

『入学式』

錦城小学校、錦城東小学校、錦城中学校で、今日は入学式でした。天気も良く、桜も開花中で、新入生も父兄の方も、想い出に残る一日だったことと思います。画像は、錦城小学校での様子です。入学式が無事終わり、玄関の『入学式』の看板の前で、順番に記念写真を撮っています。



2019年04月04日

 

『第23回久弥祭』

大聖寺中町出身の登山作家深田久弥は、名著『日本百名山』の著者として、登山愛好家に知られています。久弥は、1971(昭和46)年3月21日、山梨県にある茅が岳(1704m)を登山中、脳卒中で急逝しました。68歳でした。久弥を偲び、今月28日(日)8時から『第23回久弥祭』が開催されます。会場は、久弥がはじめて登山をした山、富士写ヶ岳のふもとの九谷ダム広場です。式典では、献花・献酒・献句・著作朗読などがあります。どなたでも参加できます。式典の後、富士写ヶ岳登山もあります。



2019年04月03日

 

『居入祭献茶祭』

『居入祭』は、伏見天皇(鎌倉時代中期)の頃から正親町天皇(戦国時代末期)の頃まで、毎年春と秋に勅使の参向があり、御衣や調度などの神宝を祭神にお供えになられたお祭りで、地元の伝統産業の発展を祈ります。今年から春の居入祭で、古儀茶道藪内流家元藪内紹智宗匠による献茶式が神前で奉仕されることになり、大勢の人が献茶式に参列しました。



2019年04月02日

 

『松尾神社で例祭』

山ノ下寺院群の一社、加賀神明宮(山下神社)には境内社が何社もあります。その中の松尾神社は、1847(弘化4)年に江沼郡中の酒造家達の願いにより、酒の神として信仰されている松尾大社(京都市)から勧請されたものです。今日、松尾神社では市内の酒造家が参列し例祭が執り行われていました。



2019年04月01日

 

『早春の立山と北陸の海岸を彩る』

加賀市中島町在住の水彩画家小幡猛さんの作品展です。華やかで水彩画特有のやさしいタッチの絵画です。作品を見ている人は小幡さんご本人で、ご覧になっている作品『雨上がり』は、特にお気に入りだそうです。この作品展は、深田久弥山の文化館の聴山房で、4月30日(火)まで展示されています。聴山房への入場は無料ですので、是非、会場へ足をお運びください。